やわらかくて心地よい、ホテルのベッドに眠っていたら…

 つい、うっかりと、予定よりも3時間も寝過ごしてしまいました(汗)
 ただでさえ、時間が限られているというのに、まったくもう…

 …いけませんね。
 せっかく、セドナに来ているのに、どうも日本でいる時の生活の癖が抜けきれません。

 時間の事なんて忘れて、思いっきり、セドナを満喫しなくちゃもったいないです(^^)

 朝のホテルの食事…

 朝食

 最高に美味しいです!

 やっぱり、ここに来てよかった…

 さて、まずはセドナでどうしても、やっておきたい事…
 それは、「ナバホ族の4つの色彩の世界観」 について、調べる事です。

 実は2年前 「タロット完全マニュアル」 を執筆した時、ちゃんと現地で色彩の世界観の事を取材してから、原稿を仕上げたいという思いがあったんです。

 ただ、あの時は、時間的にも、金銭的にも、まるでその余裕がありませんでした。

 仕方なく、国会図書館で資料を調べながら、原稿を書いたのですが、どうもそのへんの部分が、自分の中で不完全燃焼でした。

 「それは自己満足だよ」と言われれば、それまでなのですが…

 そして、四柱推命の受講生でもあるMさんが鑑定にいらしてくださり、その時にセドナの話を聞かされて、すっかり魅了されてしまったという訳です。

 Mさんは、これまでいろいろとあちこち旅行したけれど、セドナの地ほど、ものすごいパワーを感じた場所はなかった… とおっしゃっていました。

 ただ、実はあの時はまだ、そんな目的だけで、旅行に時間とお金を使っちゃっていいのか、という迷いもありました。

 そんな折、東京立川の朝日カルチャーセンターで開催した 「かんたんタロット占い」 の講座にお越しくださった女性が、やはりまた、Mさんと同じように、セドナの魅力を伝えてくださったのです。

 その時偶然に持っていた、セドナのたくさんの写真を見せて下さり、僕の為に、何かの紙の端っこを破いて、1枚のメモを書いてくださいました。

手書きの地図 とにかく、このザ・ワイと呼ばれる交差点から行く、ホナンキ遺跡というのは本当に素晴らしいから、ぜひ行かれた方がいい… とおっしゃるのです。

 あと、このザ・ワイの近くの観光案内所は、いろいろな事を教えてくれるから、うまく活用した方がいいとも…

 この時、心の中で、「多分、自分は近いうちにセドナに行く事になる気がする」 と感じた事を、覚えています。

 ただ、「ホナンキ遺跡まで、ザ・ワイから30分」 と書かれていますが、歩いて30分と言われたのか、車で30分と言われたのかという事さえ、思い出せなくなってしまいました。

 さて、「ナバホ族の4つの色彩の世界観」 の方ですが、前もって調べた所、このセドナの地に唯一、ナバホ族の事だけを徹底的に取り上げて、書籍も販売しているというお店が、交差点ザ・ワイの近くにあるという事を、知りました。

 どちらにしても、まずはとりあえず、この “Y” へ行ってみるのが早道だ… と直観で感じました。

 もう時間もないので、早速 “Y” めがけて出発です。

 浅野太志
  ちょっと時間に追われて、顔が焦ってる…

 ホテルから外へ出ると、美しい山々が目に飛び込んできて、思わず感動…

 これから、楽しい冒険の始まりです。

 少しだけ道に迷いましたが、比較的すんなりと、ザ・ワイにたどり着く事ができました。

 The゛Y“

 ザ・ワイは、このオブジェを中心に、ちょうど “Y” の字のように三つ又になった交差点…

 ここが、セドナの中心部であり、まさに 「セドナのヘソ」 と言ってもよいでしょう。

 そして、その近くに観光案内所もありました。

観光案内所
 この中には、セドナの中のありとあらゆるお店やレジャーなどの紹介が書かれた無料のパンフレットがおいてあり、中には日本語で書かれたものもありました。

 あと、様々なお土産も売っていました。

 ただ、例の 「ホナンキ遺跡」 なのですが、やはり 「歩いて30分」 ではなくて、「車で30分」 でしたね(笑)
 しかも、ジープで行くような場所です。

 観光案内所でパンフレットを見せてもらった所、ホナンキ遺跡に行く為には、ジープをチャーターしていくしかないみたいです。

 全予算を260ドルでまかなおうと思っている僕にとっては、ほとんどの予算をこれに使ってしまう事になります。

 結論は、一旦保留にして、インターネットで、ホナンキ遺跡の事を調べてみました。
 そして、たまたま、ホナンキ遺跡に行った人の体験談が書かれたブログにヒットして、これを読んだら、ますます、この場所に行きたくなりました。

 あまりにもパワーが強くて、遺跡に近づくだけで、まるで電気が走ったように、体がビンビン感じるらしい…

 そんな事、本当にあるの… という好奇心もありますけど、なんかこの場所に導かれているような気がする… と言った方がいいかも知れません。

 まあ、考えていても仕方ないですから、とりあえず先に、ナバホ族のお店の取材する事を優先しようと、観光案内所を後にしました。

 そして、その途中で、可愛いジープのお店を見つけてしまいました。

ピンクジープツアーズ
 直接お店の人に聞いてみたら、ホナンキ遺跡にもっと安く行ける方法を、教えてもらえるかも知れない…

 そんな調子のよい期待を抱いて、カタコトの英語で、ホナンキ遺跡に行きたいという事を受け付けの人に伝えると、思いがけず、全部で85ドルで行ける、ホナンキ遺跡のツアーがある事を教えてくれました。

 出発は明日の朝9時で、8時30分集合です。

 あまりにも、物事がうまく行くので、ちょっぴり怖くなってきました。

 でも、これでホナンキ遺跡の件は一件落着です。

 安心して、ザ・ワイの近くにある、ナバホ族の事を扱ったお店である 「ガーランズ・ナバホ・ラグズ」 を、探しました。

 ガーランド・ナバホ・ラグズ

 少し道に迷いましたが、わりとすんなり見つける事ができました。

 店内はひっそりしていて、お店の人に取材をするにはちょうどいいです。

 ナバホ族

 ショップの中に、所狭しと立ち並ぶ、ナバホ・グッズやナバホに関する文献…

 威厳のあるオーナーらしき人がいて、笑顔で向かえいれてくれます。
 ナバホ族に対する、強い思い入れが伝わってきそうです。

 ただ、書籍以外はどの品物も、えらく高いです。

 思わず、「本当は売る気ないだろ…」 と、ツッコミを折れたくなる値段設定です(笑)

 カタコトの英語で、「自分がナバホの黒・青・黄・白の4つの世界観に興味を持っている」という事を、オーナーに伝えました。

 すると、オーナーはすごく喜んでくれて、英語で何かを語ってくれましたが、残念な事に、僕はほとんどの意味を理解する事が出来ませんでした。

ナバホ やっぱり通訳の人を連れてこればよかったと後悔しつつも、オーナーが勧めるナバホ族の事が書かれた本を、一冊購入しました。

 これを読めば、僕が知りたかった、より深い何かの知識が得られるかも知れません。

 とはいえ、中はもちろん、英語で書かれていますが…

 フランスで購入した、エテイヤの本の翻訳もまだ途中だというのに、また一冊課題が増えてしまった(笑)

 でも、とりあえず、この限られた日程で出来る事は、すべてやりつくしたという感じです。

 こうなったらせっかくなので、残りの時間は、このセドナを思いっきり楽しみたい所です。

 パッと思いついたのは、セドナの四大ボルテックスに行ってこようという事…

 ボルテックスというのは、「地球のエネルギーが集中し、渦巻いている所」 の事を言います。

 中でも、セドナには4つの非常に強力なボルテックスが存在すると言われていて、それが 「エアポートメサ」、「カセドラルロック」、「ベルロック」、「ポイントンキャニオン」 の4つです。

 どの場所も行きたいのは山々ですが、場所がうんと離れているので、そういう訳にはいきません。

 というより、3時間も寝坊した上に、かなりの時間を消費してしまった今、回れる場所もせいぜい1か所ですし、どのボルテックスを回ろうか… という選択肢さえも残されていません。

 日の入りは夕方の5時近く、もしもそれを過ぎたら、街灯もあまりないセドナの町は、文字通り真っ暗になってしまいます。

 時計を見ると、午後2時過ぎなので、残された時間は3時間ですね。

 このザ・ワイから歩いて行ける四大ボルテックスと言ったら、「エアポートメサ」 しかありません。

 選択肢がないという事は、ある意味迷う必要もないので、とっても楽ですね(^^)

 「ザ・ワイから車で7分。89Aを西に進み、エアポート・ロードを左折、坂道を上ると左側にある」

 急いで行き方をチェックして、早歩きで歩いていきました。

 車で7分で行けるのなら、歩きだって40分もあれば行けるでしょう。

  エアポートメサ

 道路沿いを歩いて、エアポートメサの入り口に、無事に到着しました。

 山道をどんどん上っていきます。

 頂上征服

 やっと頂上に到着!!

 何とも言えない高揚感がします。
 これが、ボルテックスのパワーなのかも知れません。

 エアポートメサからの景色

 エアポートメサからの眺め…
    バックの山は、かの有名なサンダー・マウンテン

 いや、やっぱりちょっと怖いです。
 高所恐怖症なので…
(2012/3/21ブログ 「パリの休日」 参照)

 山に貼ってあったワイヤーロープにしっかりとつかまって、急いで下におりました。
 
 よく考えたら、朝食をとったきり何も食べていません。
 結構歩いたので、おなかもペコペコです。

 帰り道に見つけた、中華食堂の「四川(セシュアン)」 で、ラーメンを注文する事に…

ラーメン

 このお店、お寿司も注文できるのですが、おそらくセドナで唯一の本格中華レストランで、嬉しい事に日本語が通じます。

 偶然にお店を見つけたのですが、本当にラッキーです。

 夕食を終える頃には、すっかりと空も真っ暗になってしまいました。

 夜のザ・ワイ…

 The゛Y“(夜)

 携帯電話の懐中電灯を頼りに、家路を急ぎます。

 途中の道で見つけた、綺麗なイルミネーション…

 イルミネーション

 セドナだって、もうじき、クリスマスなんですね。

 明日はセドナで観光を楽しむ事が出来る最終日…

 思いっきり、最後の冒険を楽しんでみたいと思います。

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